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【投資信託④】誰に預ける?

ここまでは、お金を殖やす”土”の特性をみてきました🤗
投資というとリスクとリターンに注目しがちですが、
実は『誰(どこ)に預けるか』もとても重要です。

預金、株、債権など一見異なる”土”に見えても
『誰に預けて運用してもらうか』という視点では、
実は繋がっているのです🪴

例えば、
銀行に”預金する” ことと、その銀行の”株を買う”ことを
考えてみましょう♬.*゚

銀行のメイン業務は
お金を集めてそれを必要な企業や個人に貸出すことですが、そのお金は私たち皆んなの預金と株式の発行で調達しているのです。

要するに、”預金”という入口から入っても
“株式”という入口からはいっても
行き着く先は同じ銀行の金庫ということです🏦

ところが多くの人は、銀行に預けたお金がどのように
運用されているのかを気にしていないのです。

ある年の全国銀行協会のデータによると、
全国の主要銀行120行で、約870兆円もの資金を集めています。

内訳は約660兆円が預金、全体の76%と圧倒的に多く、
株式はわずか5%でした。

一方、運用方法としては
貸出金が約458兆円と全体の53%を占めていて
次いで有価証券が32%となっていました。
有価証券の大半は国債です。

つまり銀行はみんなから集めたお金で国債を買っているのです💡

次回はこれらの金利や利回りについて詳しく見ていきましょう。

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