前回の例に出てきたAさんとBさん、
どちらも最初の1年に増える額は同じ5万円ですがその後殖え方に差ができ、
Bさんは10年目になると1年で7.8万円増えることになります。
その仕組みは以下の通り💡
1年分の利息5万円は完本に組み込まれ、元本が105万円へと大きくなりました。
2年目は、その元本105万円に対して5%の金利が適用されるので、5.3万円(105万円✕5%)の利息を受け取れるのです。
これを繰り返していくので雪だるまが転がるようにどんどん大きくなっていくのです🪴
このような金利計算を【複利計算】といい、金額の殖えるスピードは年々加速していきます。
一方、Aさんが選んだタイプのように、利息分を本に含めないで一定額が増える計算は【単利計算】といい、お金の殖えるスピードは一定です。
お金を大きく殖やすには、複利で殖やすほうが良いと思いませんか❓🤗
このようにお金が複利で加速度的に増えると、長期的には大きな差になり仮に100万円を5%で30年間運用した場合の差は
★単利計算:元本100万円+利息50万円 ▶︎ 250万円
★複利計算:100万円×(1+5%) ^30年 ▶︎432万円
30年目にお金が1年間に殖える金額を比べると、単利が5万円のままなのに対し、複利では20万円以上になっているのです。
このように、単利と複利の違いは、お金を殖やすうえでとても大切な概念なので覚えておいてくださいね✨✨
ちなみに、複利でお金が増える速度をおおまかに知る【72の法則】というものがあるので次回はこちらについてお伝えしていきますね☘️
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