お問い合わせ
ブログ

日本とキャノンどっちが安全!?【債権④】

国債や社債には、それぞれリスクがありそれを分析するのは一般の私たちは難しいことですが、国や会社の信用力を調査して格付けする”格付け会社”があります🤗

代表的なのは、米国のS&P社、Moody’s社、日本のJCR社などで、発行元の信用度を独自にランク分けしています。

最高ランクは”AAA”投資する最低ラインは”BBB”
そして不適格の”BB”BB以下に格付けされた会社の債券は、かなりのリスクがあると覚えておいてください💡

ちなみに過去のデータでは、A格の債券を10年保有した場合のデフォルト(債務不履行)確率がおよそ2%程度なのに対して、投資不適格であるBB格のデフォルト確率はおよそ20~30%と10倍以上に跳ね上がります😱

2010年、JAL(日本航空)✈️が経営破綻しましたが
信用格付けを遡って見てみると
S&P社が1998年、Moody’s社が2002年に、それぞれ投資不適格に格下げしていました。

★日本国債
→日本自体の信用格付けは、年々低下傾向にあります。
S&P社による格付けを見ると、2001年2月までは最高ランクの”AAA”でしたが、同年以降徐々に格下げされ2013年6月時点では”AA-(ネガティブ)”となっています。
→これは先進国で最低水準なだけでなく、”AA-(安定的)”の韓国、中国、南米のチリよりも低い評価なのです。

★キャノンの社債
→キヤノンの格付けは”AA(安定的)”で、日本よりも高くなっています。
『お金を預けるなら、世界を舞台にビジネスを展開し、
高収益を上げているキヤノンのほうが、日本政府より安全』
S&P社はそう判断しているということです。

こういった情報を見てみると格付評価の高い会社の債券を検討することで、リスクを軽減できそうなことがわかりますよね✨✨

安心して豊かに暮らせる将来に向けて準備をしていきましょうね☘️

感想や質問など、お気軽にDMください♫
ライフプランや資産推移にご興味ある方もお声かけください📨

#ライフプラン #資産形成#資産運用 #積立投資 #海外投資 

#不動産投資 #老後資金 #教育資金 #お金の増やし方 #財産管理 

#資産管理 #豊かな人生 #お金の管理 #お金の相談 

#ファイナンシャルプランニング #投資の考え方 #お金の教養

関連記事

カテゴリー

PAGE TOP